東京大学写真文化会 UTPiCS
五月祭テーマ展示「汽祭域」
前回の駒場祭に引き続き、第95回の五月祭テーマ「汽祭域」とあわせた展示を行います。
各会員の自由な解釈に基づく作品たちをぜひご覧ください。
「始まる」
文学部人文学科社会学専修 4年 神谷 直宏
きっとここから、その先へ PENTAX67 / kodak E100
「黄昏」
教養学部 文科一類 2年 河内 創
撮影地:熱海
こう-こん【黄昏】 日の暮れかかること。夕暮れ。たそがれ。
「横須賀市 Yokosuka」
教養学部 前期課程国際教養コース(PEAK)Aaron Sheppard
「夕暮」
教養学部 理科一類 2年 熊田 梨音
「春あした」
工学部 都市工学科 3年 時田 岳遠
あたたかい汁物が恋しい朝
Lens: Planar T* 2/50 ZM
「自由の渇き」
工学部 都市工学科 3年 時田 岳遠
隔たりを超えた、自由の世界を求めて
Lens: Planar T* 2/50 ZM
「唸」
工学部 電子情報工学科 4年 島村 龍伍
晩夏に花火大会を目当てに訪れたその島では、昨晩台風が通り過ぎたばかりだった。
「池と壁 Pond and Wall」
教養学部 前期課程国際教養コース(PEAK)Aaron Sheppard
「黄昏」
工学部 社会基盤学科 3年 片山 創一朗
昼と夜の境界。橙と藍とが混じりあうとき。
「次の季節へ」
経済学部 経済学科 3年 日高 健太
時間は何も気にかけず、走り去っていく。
ただ、同じ時を共有しているからこそ、僕たちは分かり合える。
「浮嶽」
理学系研究科 物理学専攻 蜂須賀 大暁
「ゆめかうつつか」
理学系研究科 物理学専攻 蜂須賀 大暁
Nikon FE2 + AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED
Kodak T-MAX 400
「汽交域広島」
工学部 電気電子工学科 浜中 清貴
自動車、バス、路面電車、自転車、歩行者。全てが共存し合う街です。
「カモ」
工学部 システム創成学科 4年 廣津 和哉
三四郎池にいたカモです。
「午後11時 渋谷」
工学部 社会基盤学科 3年 阿部 周平
夜の渋谷は祭と日常のはざま
「映る影は泳ぐ」
農学部 森林環境資源科学専修 3年 佐野 花那子
本郷の学生支援センターのタイルが好きです。
「さかなのこ」
工学部 都市工学科 3年 時田 岳遠
「無題」
教育学部 総合教育科学科 4年 村上 めぐみ
寄せて返すことを、気の遠くなるほど永い時間繰り返して、私たちは混ざり合う時を待っている。
「海na祭」
文学部 人文学科 日本史学専修 4年 志波 英明
まつりごとは海のそばにある。
「夕刻の運河」
工学系研究科 社会基盤学専攻 京増 顕文
2020.07 江東区にて
「二足歩行者」
工学系研究科 社会基盤学専攻 西川 仁
僕らはみんな違っていて、でもどこか似ている。
Camera: CONTAX T2
Film: FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
「波待ち」
工学系研究科 電気系工学専攻 徐 自聡
大洗磯前神社・神磯の鳥居
次の波はどこに当たるかな